一足遅れてしまった感は否めませんが、梅雨対策第一弾!
第一弾は「自分でやってみよう!エアコン掃除」編です!!!
かなり閲覧注意ですがさっそく参りましょう!
エアコン掃除ぐらいなら自分でできるんじゃない?
年に2回ほどエアコン掃除スプレーをブシャー!っとやる程度のことはやっていましたが、今回は本気でやってみるテイでいきます。
電気系統の故障など保証の対象外になる場合もありますので、この方法はあくまでも自己責任となります!!!
用意するもの
- すみっこブラシ
- 大きいゴミ袋
- バケツ
- エアコン洗浄クリーナー(泡で浮かせるタイプ)
- エアコン洗浄クリーナー
- セスキ炭酸ソーダ
養生&汚れ防止用
- ゴム手袋
- ガムテーム(マスキングテープ)
- マスク
今回、エアコン洗浄クリーナーはよく見かけるフィンに吹きかけるタイプのものと泡で浮かせるタイプ(網戸の汚れ用?)の2種類を使いましたが、よく見かけるタイプのものでもなんとかなると思います。
写真に写っていない100円ショップで購入できるすみっこブラシは、いろんな掃除に使えるので買っておいて損はありません。
現状確認
我が家は幹線道路が近いこともあり、網戸や窓もすぐ真っ黒になります。
手の届く範囲とファン部分は気になったときに雑巾で拭いたりしたこともあり、思ってたほどではありませんでしたが、ファン部分にこびりついた油汚れやカビ・・・
お、恐ろしいを通り越しておぞましい・・・。
これではまるでうちだけが汚いみたいに思われるのも癪なので、40代女性独身、5年間見て見ぬフリをしてきたというエアコンの写真がこちら。
我が家のエアコンなんてまだまだかわいいものに見えてきますね。
結婚しない理由がわかってきた気がしますね。
まずは養生!!
まずはエアコンのカバーを外します。
ネジで数か所止まっていますので、ネジを外してそっと外せば案外簡単に外れます。
電気系統をラップや袋などでしっかりと養生します。
壁や己の養生も忘れずに
この方法では自分自身にも災いが降りかかります。
そこまで放置した自分への罰として受け止めてもいいのですが、念のためこのような形で腕も養生するのをオススメします。
アレルギー体質の方や「化粧が崩れる!」という方はマスクもしておきましょう。
どっちにしても化粧を気にはできない状況となります。
エアコン外側&ホースの汚れを除去
エアコンのカバーの汚れは万能クリーナー「セスキ炭酸ソーダ」を吹きかけて汚れを浮かし、軽くスポンジなどでこすればほぼキレイになります。
案外盲点なのが室外機についているホースです。
ここから汚水が流れ出しますので、ホースがとんでもない方向を向いていないか念のため確認しておきましょう。
エアコン洗浄クリーナーAを吹きかけひたすらゴシゴシ
泡で汚れを浮かすタイプのエアコン洗浄クリーナーを吹きかけた後(「数分放置」など使用上の注意を守りましょう)、タワーファンの清掃と同様にすみっこブラシや歯ブラシで、ファンの間をひたすらゴシゴシ。
途方に暮れてきますが、これも見てみぬをしてきた自分への罰です。重く受け止めましょう。
また、先程養生した袋の下に念のためバケツを置いておきましょう。
何かの拍子にぴゃ〜〜〜〜〜っと汚水が飛び出る可能性があります。
エアコン洗浄クリーナーで洗浄成分除去&汚れ防止
ある程度汚れが落ちたら、セスキ炭酸ソーダや霧吹きなどで洗浄成分を落としていきましょう。
養生したゴミ袋にどんどん汚水が溜まっていきます。
汚水と共にエアコンの吹き出し口にも汚れのカスが出てくるので、それらがなくなってきたらもうこっちのもの。
エアコン洗浄スプレーでフィンの洗浄成分除去しましょう。
除菌と汚れの再付着にも効果があります。
乾燥させてカバーを元に戻せば完了!
エアコン洗浄スプレーの裏面に送風や内部クリーンモードで◯分乾燥等の記載があると思います。
それに従って内部を乾燥させ、カバーを元に戻せばエアコン掃除も終わりです。
上や前面にある吸気口から侵入するホコリが最もエアコンが汚れる原因なので、100円ショップに売っているフィルターを吸気口に貼っておけばホコリの侵入も防げますのでオススメです。
さて、そんなわけでキレイになったエアコンを見てみましょう。
エアコン掃除後
おおっ!!ピカピカ!!!
先程登場していただいた「結婚だけが幸せちゃうねん」の友人はエアコン清掃業者に頼んだそうで、そちらの写真も載せておきますね。
業者に頼んでも8,000円程度でできるそうです。
(ピーク時にはきっと相場もあがる&混雑すると思うので早めに頼みましょう!)
あぁっ!なんて爽やかな空気!!!
終わってしまえば爽やかな気分と共に「なんでこんなに汚れを溜めてしまったんだろう・・・今後はちゃんと掃除しよう」という後悔の念に駆られます。
ですが「これからはちゃんと掃除しよう」という考えは割と早い段階でなくなり、また汚れを溜め込みます。これは避けられません。
まとめ
- エアコン掃除は自分でもできる
- ただし重い腰が上げる強い精神力を要する
- 電気系統の養生はしっかり(故障の原因になることも忘れずに)
- 「これからはちゃんと掃除しよう」はすぐに忘れる
- めんどくさがり屋さんは業者に頼もう
以上、「自分でやるエアコン掃除」でした!
エアコン掃除は電気代の節約にもなります。
2017年はスーパー猛暑となるらしいので、しっかりとエアコン掃除をして、爽やかな気分で梅雨&夏を迎えましょう!